15日のFOMCの決定に関する記事がありました。日本の株式市場はアメリカの経済動向に左右されるので大きく取り上げられるのでしょうね。今回のFOMCの決定は市場との対話含めて上手なハンドリングとの識者コメントがありました。
また、本日のニュースでは日本の景気循環に関して取り上げられておりました。
要旨として、
景気は4.75年(19四半期)ごとに拡張優勢と劣勢を繰り返す(9.5年周期)
拡張劣勢期間:2008年2Q~2012年4Q
拡張優勢期間:2013年1Q~2017年3Q
拡張劣勢期間?:2017年4Q~2022年2Q
拡張優勢期間?:2022年3Q~2027年1Q
となるようです。
確かに直近で確定している劣勢期間の端緒としてはリーマンショック、拡張期間の端緒としてはアベノミクスがありますね。
この中期循環ですと来年から拡張優勢期間になりますね!
端緒はコロナ禍収束でしょうか。
そしてアメリカ景気に連動して日本景気も力強い拡張優勢期間となって欲しいですね。